2016琵琶湖で学ぼう!地球環境の保全~海と日本プロジェクト~(7月&8月)報告

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びわ湖トラストは、中学生が琵琶湖に過剰繁茂し問題となる水草をカヌー体験しながら実際に採取・観察し、管理方法や活用法などを学ぶイベント「琵琶湖で学ぼう!地球環境の保全~海と日本プロジェクト~ 水草観察会」を、7月29日(金)、8月15日(月)~17日(水)、22日(月)に滋賀県大津市雄琴OPAL(オーパル)にて、また、中学生が調査船はっけん号に乗って琵琶湖の酸素の量を調べ、地球温暖化の影響について学ぶイベント「同 琵琶湖調査」を8月19日(金)、23日(火)~26日(金)に開催いたしました。このイベントは、日本財団が行う、次世代へ海を引き継ぐため、海を介して、人と人とがつながる「海と日本プロジェクト」の一環です。

【水草観察会】魚の産卵場として水草は有効な役割を果たしています。しかし、過剰な繁茂は航行の障害となるだけでなく、腐敗して悪臭を放ちます。次世代を担う中学生が水草の種類や生育状況について実際に調べ、身近な環境をどうやって守るかを学習しました。

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【琵琶湖調査】琵琶湖で年に一回起こる全循環は地球温暖化が進行すると起こりにくくなり、湖底の酸素量が減少、生物に深刻な影響を与えます。琵琶湖を場として、地球全体で起こっている環境問題について学習しました。

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このイベントは、海と日本プロジェクトの一環で実施しています

 

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