びわ湖トラストのキャッチフレーズ
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自律型潜水ロボット淡探による湖底調査

2014年8月
びわ湖の湖底調査報告(その2)

(熊谷道夫)

NHKと一緒に水中ロボットで撮影した琵琶湖湖底のベントの動画を紹介します。琵琶湖の底には不思議があります。

2014年4月
びわ湖基金の募集について

(熊谷道夫)

自律型潜水ロボット「淡探」と調査船「発見号」を維持・管理するため、「びわ湖基金」を設立いたしました。かけがいのないびわ湖を守るため、皆様の温かいご支援をお願いいたします。

2013年10月
びわ湖の湖底調査報告

(熊谷道夫)

自律型潜水ロボット淡探による湖底調査により、湖底からベントという水煙が噴出していることが判明し、過去5年間の結果をまとめると、それは湖底の一直線上に並んでいることがわかってきました。この現象の意味するところを分かりやすく解説したレポートです。

2012年11月
古くて新しい話・びわ湖の湖底科学
--- 地殻変動と環境問題の接点を探る ---

(熊谷道夫)

1.琵琶湖の歴史と現状
2.自律型潜水ロボット「淡探」によるベントの発見と琵琶湖収縮の関係
3.琵琶湖湖底観察の重要性

2011年1月
地球温暖化による湖沼環境の変化と生態系への影響
(熊谷道夫)

1.気候変動から地球温暖化、そして地球過熱化へ
2.長い時間軸でみた地球の気候変動
3.地球温暖化による湖沼環境の変化
4.湖沼生態系への影響
5.平衝状態から非平衝状態へのシフト

2008年12月19日
びわ湖湖底観察会(Youtube動画)

2008年12月19日に琵琶湖北湖の湖底観察を行った時の映像です。

自律型潜水ロボット『淡探』とは

自律型潜水ロボット『淡探(たんたん)』は、滋賀県と国土交通省が2001年3月に建造した湖沼の監視ロボットであり、全長2m、空中重量180Kgで、充電可能な内蔵型リチウム電池(4KWh)によって駆動、最大速力2ノット(秒速1m)で航行、水深150mまで潜航でき、水中の生物や水質を立体的に観測するために設計されています。 しかし、滋賀県の財政難により、2008年度から運用が休止されています。
淡探についての詳細はこちら >>琵琶湖ハンドブック